私は障害者の就労支援の仕事を始めてから3年程になります。
この仕事に就いた当初はどう接して良いか分からず、
なんでこんな仕事を選んだのか悩みました。

でも障害者の方が仕事に対する真面目な姿勢に寄り添うようになって、
次第にこの仕事が楽しいと思うようになってきました。

不自由な体ですが、一生懸命にパソコンに向かって、
キーボードのキーを1つずつ打って作業しています。

何か気分が上がり楽しく作業することが出来ないかと考え、
音楽のCDをかけたり、気分転換にキャンディーを数個渡したりしています。

作業している障害者の方たちは、
「毎日がやりがいがあって楽しい」と言ってくれました。

その言葉で私も仕事にやりがいが出て、仕事が楽しいと思えてきます。
こんな仕事ができることに感謝している毎日です。

とかく母子家庭の仕事といえば、自宅で単価の安い内職とか、
商品のラベル貼りや子供用おもちゃの箱詰めみたいな仕事を思い浮かべます。

でも母子家庭だからこそ同じような境遇で頑張っている人たちを
応援できる仕事をするととても自分自身にも張りが出てきます。

特に私のように障害者の就労支援のお手伝いの仕事は
なんとかこの子たちを楽しく仕事ができるようにしてあげたいと思うことが多くなりました。

もしも自分の子供が障害を持って生まれていたらと思うと、
こんな気持ちになれただろうか?

とても自分にはそんな余裕はなくなるのではないか、
自分の子供が元気に生まれてきたことに感謝しています。

こういう気持ちにさせてくれた母子家庭におすすめの仕事に感謝しています。

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